全然関係ないのですが、短い文章のほうがみんなに読んでもらえるらしいので、今日は500字くらいでやめにしようと思います。
そっちの方が楽だしね
音楽は時間芸術
音楽はリズム、旋律、和声で構成されると良く言われるんですが、その中でもリズムや旋律は時間という軸の上を流れるものです。
それだけではないと思うんですが、「音楽は時間芸術だ」というのも納得できる表現ではあります。
「時間芸術」という表現の裏には、音楽の不可逆性という意味が含まれていると思います。
つまり、車と違って音楽はバックできない、という性質があります。
奏者は曲の瞬間瞬間すべてにおいて、音の強さ・音程・音色等の選択を強いられます。
そして、一回出してしまった音はキャンセルすることができません。
続いて将棋。
待ったなしの将棋
一方将棋はある程度のレベル以上であれば、待ったなしの世界です。
つまり将棋も車と違って、進むことはできても戻ることはできません。
さらに、私たちが将棋を指すとき、常に選択を迫られているのは言うまでもないでしょう。
一回指してしまった手はキャンセルできません。
だから似てるねっていう話でした
かくして、音楽も将棋も「前には進めても後には戻れない」という点で似ているという結論に至ったのであります。
音楽とかけて将棋ととく
というなぞを自分でかけて、その心を考え続けているのですが、もうすでに10日経ってしまっている— ヴァー+@大学オケ (@viola_de_pon) 2016年3月24日
少しはすっきりした感じはあります。
短く書けってこの位でやめればいいのかな?
じゃあ、おしまい!