正月の格付けで、32億の弦楽器の音色を当てる方法

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32億の弦楽器を聞き分ける方法

そんな方法はない!

おしまーーーーーーーーーい \(^ ^)/

ごめんなさいちゃんと書きます。

筆者の実績

はははっ

そんなの余裕だよ。

そもそも格が違う!

聴いただけで分からないわ け が な い

僕なんて近年は3連勝中です。

...え? 3連勝? ということは...4年前は...?

(くっ、図星だっ。た、確かに4年前は華麗に外した記憶が...実は通算勝率は6割なのだ...)

おっと! 読者のみなさん。細かいことをお気になさるな。

現在3連勝中の筆者の言う通りにすれば、来年は必ず当てることができるでしょう。

家族に対しても音楽人としての意地を見せつけることができるでしょう。

Twitterでの事前予想大会にも躊躇せずに乗ることができるでしょう。

どうぞ大船に乗ったつもりで読み進めてください!

なぜならば、筆者の実績は保証されているからです!

勝率6割なら半分超えてるから大丈夫だよな?3連勝であることを強調していけば問題なかろう。

80万の弦楽器と32億の弦楽器の性能の違い

安い楽器に共通して言える欠点は、音域による音量や音色のムラだと思います。

単純に言えば、高音域が得意な楽器と、低音域が得意な楽器の二つに分かれるといったところでしょうか。

逆に高額な楽器は、音域によるムラがなく、非常にきめが細かいと考えています。

こうなってくるのは100万円を超えたあたりから実現してくる話ですが、32億円ともなると人を引き付けるような魅惑的な音色がするんだと思います。

聞き分けるときに注目する点

格付けチェックで、楽器の値打ちを感覚だけで判定することは難しいと思います。

一番大きいのは生の音声を聴けないため、録音では音色の違いが分かりにくいことです。

また、番組で楽器を演奏している演奏者が、高額な楽器を弾きこなせているとは限りません。

よって、音色や芸術性を判断基準にすることは現実的ではありません。

では、どこに注目すればよいのか。

前述のとおり安い楽器は、高音部と低音部での音質にムラがあります。

これは、楽器が大きくなるにつれて顕著になるので、一番わかりやすいのはチェロということになります。

格付けチェックを観ていて、チェロの音が、高音部または低音部のどちらかで貧弱だと感じたら、それは安い楽器である確率が高いです。

今年、2016年度の弦合奏は比較的わかりやすかったと思います。

正解はAでしたが、Aだけを聴いたとき

「低弦安定しているな」と感じました。

つぎにBを聴くと、明らかにチェロの高音部が貧弱だったので、正解はAであると確信するに至りました。

格付けチェックを放映する朝日テレビに言っておきたいこと

今年はモーツァルトの弦楽四重奏曲「ディヴェルティメント」をヴァイオリン2本とチェロ1本でやっていたわけですが、

テレビ朝日さん、ヴィオラを映してやってください!

何も、弦楽四重奏曲をわざわざ三重奏に編曲することもないじゃないか!

ヴィオラは地味な楽器だし、あまり有名ではないし、演奏人口も少ないから

カットしてもいいや! ってことなんだろうけど

それは

ヴィオラがかわいそう!(涙)

僕同情で泣いちゃいます。

もしかして編集陣がこういう会話してたらどうしよう

「ヴィオラって知ってます?」

「いやぁ、知らない」

「やっぱ(笑)じゃ、いらないっすよね?」

実は編集者が知らなかったとか、そういうのはないと信じたい。

あってほしくないよーー!!うえ~~~ん!!!

この記事で本当に言いたかったことは楽器の値打ちの判定法でもなんでもなくて、

ヴィオラの扱いがひどすぎてがかわいそうである

ってことに尽きます。

みんな

ヴィオラに同情しよう!

そしてこれからは一緒に

ヴィオラを発信しよう!

それでは!

ツイッターもよろしくお願いします!

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