「ロミオとジュリエット」を東大オケが演奏すると現実味が増した

todaiorch

昨日東大オケの演奏を聴いてまいりました。

実は東大オケを聴きに行くのは今回が初めてで、まず2000円することに驚きました。

しかし、それに見合うほどの大変素晴らしい演奏で、聴きに行ったかいがありました。

ここで一曲一曲感想を述べても仕方がありませんので、今回語るテーマは一つにおさめておきます。

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東大オケと「ロミオとジュリエット」

今回前プロが強気にもチャイコフスキーの「ロミオとジュリエット」でした。

どのような点が強気かと申しましと、出合い頭に恋愛ものをぶっ込んできたことが強気なのです。

初対面の人に「恋人はいますか?」と問いかけるのと同じです。

場が温まるとか温まっていないとか、そのようのことはお構いなしに、突然本題に入る感じ。

「私は恋愛トークに関しては負けませんよ」というプレッシャーを暗に感じます。

まさにノーガードの殴り合い。居合切り。辻斬り。などという類のものでしょう。

東大生、恋愛悲劇を表現する

romeo1

きれいな音色でした。

哀愁

愛情

嫉妬

欲望

郷愁

あらゆる煩悩を表現したその美しさは、これ以上言葉では語ることが出来ません。

なぜ彼らはここまでに素晴らしく表現することが出来るのでしょうか。

それは彼らのもつバックグラウンドと決して無関係ではないでしょう。

東大音楽部は演奏活動を全国で行っているため、相当お金がかかると聞いています。

そんなにお金をかけられるということは...

まさに彼らはロミオ、或いはジュリエット。良家の子。

romeo2

ああ、なんということでしょう。そう思うだけで、彼らの演奏するこの旋律が現実味を帯びてきます。

人間関係

家庭環境

就職

親子関係

新振り

あらゆる障壁が彼らの恋愛を阻害します。

一曲目にはこんなにも深い意味が込められていたのです。

......

絶対違うww

そろそろ黙ります。

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