※最後まで読むと理解が深まります
私は医学部に通っていますので、医学論文に興味があり、時々気になった論文を読んでいます。
そんな中、今回非常に興味深い論文を読みましたのでその内容をざっくりと書こうと思っています。
その論文はアメリカのネバダ医学大学のドクターA.F.が昨年の6月に発表したもので、タイトルは”Playing the Violas make you healthy”です。
訳すと「ヴィオラを弾くことで健康になる」という感じでしょうか。
これはヴィオラ奏者として読まざるを得ませんでした。
健康に良い周波数
論文によると174Hz, 396Hz, 417Hzの音程は精神的苦痛を軽減し、これを体と共鳴させることで大きなリラックス効果が期待できるそうです。
ドクターA.F.はこれを”magical frequency”と名付けています。
彼は30人の被験者を15人ずつ2つのグループに分け、臨床実験を行いました。
一つのグループ(グループAとする)には”magical frequency”を基本としたサウンドを一日3時間聞かせ、もう一つのグループ(グループBとする)の被験者には全く別の周波数の音を、グループAと全く同じ条件で聞かせました。
すると、”magical frequency”を聞かせたグループAの被験者の血中サイトカイン濃度及び血中ケモカイン濃度が明らかに低く、高い抗ストレス効果があることが分かったのです。
ヴィオラは”magical frequency”を出しやすい
174Hz, 396Hz, 417Hzの音すべてを容易に出すことができる楽器はヴィオラです。
174HzはほぼC線のF音、396HzはほぼD線のG音、417HzはほぼD線のGis音にあたり、頻繁に弾く音程です。
後ろの二つはヴァイオリンでも弾けますが、ドクターA.F.によると一番大事なのは174Hzだそうで、それは現在も研究中のようです。
C線はヴィオラの特徴というべき弦ですから、彼がヴィオラを強調するのも理解できます。
またヴィオラを演奏すると顎から体に音が伝わるので、単に”magical frequency”を聴くよりも効果的だとしています。
まとめ
つまりは、みんなヴィオラを弾くといいことがあるよということです。
あと、もう一つ重要な情報を最後に書きます。
それは、ドクターA.F.を略さずに書くと、ドクターApril Foolなのでありました。
みなさん良い4月1日を!
あの、、、弁解記事後日書きます