ヴァイオリン・ヴィオラ・チェロ奏者のための手汗撃退法

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制汗剤:フレナーラ

私には手汗のひどい友人がいます。

彼はヴァイオリンをやっているのですが、今まではその手汗に大変苦労している様子でした。

しかし、フレナーラという制汗剤を使うようになって、幾分良くなったそうです。

そんな彼曰く、

「制汗剤でブロックするのが一番だ」

ということです。

反射的に私は「え?」と言ってしまいましたが、本人が言うのだからそうなのでしょう。

実は私も本番でヴィオラを手に持つと、緊張で手汗が出ることがあり困っていました。

なので、興味があったということもあり、今日はそのフレナーラなるものを紹介することにしました。

フレナール
手汗用制汗ジェル フレナーラ

ヴィブラートが快適

彼の場合、1日3回手に塗ることで、だんだん手汗の量が減ってきたそうです。

2週間くらいで、大きな効果を実感したと言っています。

彼曰く、これでヴァイオリンの演奏中に手汗を気にする必要は無くなったらしいです。

特にヴィブラートがやりやすくなって嬉しいと言っていました。

手汗が大量に出ると指板と弦が汗で濡れてすべるので、ヴィブラートが思うようにかけられないらしいです。

確かに、正しいヴィブラートはひじから先をしっかり使いますから、指先にかかる振動は相当強いと思います。

これはヴィオラもヴァイオリンも変わりません。

指板や弦が濡れている時のヴィブラートの難しさは容易に想像できます。

松脂拭き用のタオルの洗濯回数が減った

これを聞いて、私は思わず「なるほど!」と言ってしまいました。

松脂拭き用のタオルで指板や弦の汗を拭く必要が無くなったので、長持ちするようになったそうです。

ヴァイオリン本体が手汗で濡れなくなったのも大きいようです。

何よりも、楽器に優しい

ヴァイオリン・ヴィオラ・チェロなど弦楽器は水に弱いので、手汗もあまり楽器に良くはありません。

弓に関しても同じようなことが言えます。

というよりも、弓のほうが水に対してデリケートです。

毛が濡れるとすぐダメになってしまいます。

ですから、手汗の対策をすることは楽器にも良いことなのだと思います。

フレナーラの特徴

以下、私が調べた情報です。

フレナーラの良い点

ポンプタイプで手のひらサイズ。

手汗で病院に行くと処方される薬よりも、フレナーラのほうが断然刺激性が低いということです。

乾くと匂いが無くなるのも大きいポイントでしょう。

また、結構広く紹介されている商品のようです。(販売主のサイトからの情報ですが…)

フレナーラ

フレナーラの惜しいところ

医薬部外品ですから、医学的に効果が認められたものではないということです。

ただ、医学的に認められ病院で処方される薬は、皮膚に対する刺激が強いらしく、どちらも一長一短というところでしょう。

もうひとつ、フレナーラの惜しいところは即効性が無いことで、1ヶ月くらい継続使用が必要だそうです。

私の友人は2週間で効いたと言ってますが、人によって違うのでしょう。

最後に、私の友人が嘆いたことは

「デザインが女性っぽくて困る」

ということでした(笑)

「そんなこと気にするなよ」

と言ってやろうと思いましたが、やめときました(笑)

まとめ

良い点も惜しい点もありますが、手汗に困っている人は試してみたら如何でしょうか?

注文時のコースによっては、50%offで180日間返品保証付きの好条件のものもあります!

気になる方は是非!
⇒手汗用制汗ジェル フレナーラ


2016年3月6日追記:

さらなる調査の結果、フレナーラ以外にももう一つ良い手汗用制汗剤があることが分かりました。

ファリネというパウダータイプの制汗剤で、こちらの方が効くという人も多いようです。

即効性があるというのが大きな特徴!

ただし、医薬部外品であることはこちらも変わりません。

フレナーラと比較検討すると良いと思いますよ!
⇒ファリネ

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